キャセイパシフィック航空、エアバスA350-900型機を長距離線に投入開始 デュッセルドルフ線から

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キャセイパシフィック航空は9月1日より、香港〜デュッセルドルフ線にエアバスA350-900型機の投入を開始した。長距離路線への投入は初めて。

キャセイパシフィック航空は、香港〜デュッセルドルフ線の就航を2015年9月1日より開始。従来はボーイング777−300ER型機を使用し、週4便を運航していた。機内ではキャセイパシフィック航空として初めて導入するWi-Fiの利用も可能。9月2日からは、香港〜ロンドン/ガトウィック線の週4便にもエアバスA350-900型機を投入する。

初便となる香港発デュッセルドルフ行きのCX379便は深夜に出発。乗客には搭乗時に記念のラッゲージタグとお菓子が配布された。

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■ダイヤ
CX379 香港(00:50)〜デュッセルドルフ(07:10)/月・火・木・土
CX376 デュッセルドルフ(13:25)〜香港(06:35+1)/月・火・木・土

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