老舗旅館「加賀屋」で食中毒 15人が症状訴え
石川・和倉温泉の人気旅館「加賀屋」は、9月2日に宿泊した複数の利用者が嘔吐や下痢などの症状を訴え、保健所の調査の結果、一部厨房で調理した料理を食べた利用者による食中毒と判明したと発表した。
報道によると15人が食中毒の症状を訴え、腸炎ビブリオが検出された。主厨房を9月8日まで営業停止としている。
加賀屋では、管轄保健所の指導の下、再発防止に向けて管理体制の再徹底、調理場の清掃と洗浄、消毒の徹底、食材の廃棄、従業員の健康状態の確認と衛生教育を行うとのコメントを発表した。
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