高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
WILLER TRAVEL、台湾の國光客運と提携 空港バスや乗り放題券を日本で販売
WILLER TRAVEL、WILLER EXPRESS JAPAN、WILLER CORPORATION、國光汽車客運(國光客運)の4社は、台湾を訪問する日本人向け商品をきょう9月13日より、WILLER TRAVELで販売を開始した。
販売するのは、桃園国際空港と台北、台中を結ぶ空港バス、台北と観光地を結ぶバスツアー、全路線乗車券「KINGPASS」3日用と5日用。価格は、桃園国際空港〜台北線は往復1,000円、桃園国際空港〜台中線は往復1,800円、「KINGPASS」は3日用は3,300円、5日用は5,000円。乗車券は桃園国際空港、台北バスターミナルで乗車券やツアーのチケットに引き換える必要がある。
また、販売を開始する空港バスや観光路線では、日本語の車内アナウンスを開始する。順次全路線に拡大する。新たな取組みとして「降車カード」をバス乗車時に乗務員に渡すことで、降車場所到着時に利用者に知らせるサービスも導入する。日本語対応ができるサポートセンターも設けている。
共同商品開発を記念して、國光客運とウィラーエクスプレスのオリジナルデザインのICカードを発行する。國光客運の桃園国際空港または台北バスターミナルカウンターで購入することができる。10月以降には、台湾の旅行者が日本を簡単、安心して移動できるサービスの導入も予定している。