エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
キャセイパシフィック航空、ボストン・バンクーバー線を増便
キャセイパシフィック航空は、香港とボストン、バンクーバーを結ぶ路線を、2017年3月より増便すると発表した。
ボストン線は2017年3月26日より、週4便から週7便。バンクーバー線は2017年3月28日より、週14便から17便にそれぞれ増便する。
ボストン線は、2015年5月2日より、アメリカ6番目の就航都市として運航を開始。需要が高かったことから増便するもので、東海岸でのプレゼンスを強化するものとなる。2015年にも、ニューアークへ週7便の新規就航、ロサンゼルス線を週7便とシカゴ線を週3便の増便を行うなど、増強を続けている。
バンクーバー線は現在、香港を深夜と夕方、バンクーバーを深夜と午後に出発する便を運航していたものの、これに、香港、バンクーバともに午前中に出発する便を加えることで、乗客の選択肢が増えることになる。増便となる3便は、エアバスA350型機で運航し、機内Wi-Fiサービスも提供する。
キャセイパシフィック航空は香港と、シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ニューアーク、サンフランシスコ、トロント、バンクーバーの北米8都市に週100便以上を運航している。
■ダイヤ
CX812 香港(18:20)〜ボストン(22:10)
CX811 ボストン(01:45)〜香港(05:35+1)
CX888 香港(00:30)〜バンクーバー(21:25-1)
CX856 香港(11:00)〜バンクーバー(07:55)/火・木・土
CX838 香港(16:20)〜バンクーバー(13:15)
CX889 バンクーバー(02:05)〜香港(06:15+1)
CX855 バンクーバー(09:25)〜香港(13:45+1)/火・木・土
CX837 バンクーバー(14:45)〜香港(19:15+1)