フジドリームエアラインズ、11号機が松本市観光大使に就任　4号機から引き継ぎ

フジドリームエアラインズは、6月13日に導入した11号機（エンブラエル175型機、機体記号：JA11FJ）が、松本市観光大使の任を4号機（エンブラエル170型機、機体記号：JA04FJ）より引き継いだと発表した。

4号機は、ネーミングライツの一環として2011年7月に飛行機として初めて松本市観光大使に任命されており、機内で観光パンフレットの配布を行うなど、松本市への観光誘客のために様々な形で活躍。この観光大使の任を引き継ぐため、11号機は4号機と同じく、アルプスの山々をイメージさせるグリーンが機体のカラーとして選定されていた。

信州まつもと空港で10月6日に行われた引き継ぎ式では、松本市の坪田明男副市長からフジドリームエアラインズの久保秀人専務取締役に松本市観光大使任命証が授与され、松本市のマスコットキャラクター「アルプちゃん」のマーキングが施された11号機が披露された。

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