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スカンジナビア航空、17年ぶりに制服デザインを刷新 ビジュアルブランディングの一環
スカンジナビア航空(SAS)は10月18日、キャビンクルー、パイロット、グランドスタッフ8,000人の制服デザインを17年ぶりに刷新した。
スウェーデンのデザインファームであるTed BernhardtzとSASのブランディングチームによりデザインされた新しい制服は、SASのコーポレートアイデンティティである「ブルー・オン・ブルー」を採用し、スタイリッシュでモダンなスカンジナビアンデザインに生まれ変わった。アパレルブランドAMA AWEのスウェーデン人デザイナーであるAmandah Anderssonを起用し、空から見たSASの機体に着想を得てデザインされたスカーフは、ブルー・オン・ブルーをベースに「SAS」のグラフィックを浮かび上がらせている。
キャビンクルーのマネージャーであるMargareta Vang氏は、「今回は17年ぶりにデザイン、クオリティ共にアップグレードいたした。新しい制服は印象的なデザインで、コーポレートカラーの青を強く打ち出すことで、お客様が一目で見てSASとわかるものに変わりました。」と述べている。
近年SASはロゴ、テキスト、色などのビジュアルブランディングに改めて注力しており、今回の制服のアップデートもその重要な取り組みの1つだ。