JAL、熊本応援プロジェクトとして「AIRくまモン」を国際線機内食に再登場

日本航空（JAL）では、JAL熊本応援プロジェクトの一環として、熊本県と共同開発した「AIRくまモン」を12月1日より国際線の機内食として提供する。「AIRシリーズ」の第22弾となる「AIRくまモン」は、2013年6月から8月、2014年6月から8月に続き、熊本県との3回目のコラボレーション企画となる。

今回提供される「AIRくまモン」は前回に引き続き、熊本市の老舗中華料理店「紅蘭亭」の葉山料理長監修のもと、熊本県で親しまれているご当地グルメ「太平燕（タイピーエン） 」を用意。デザートのくまモンカスタードケーキとともに、長距離路線の到着前となる2食目の食事として提供する。

また、リーフレットなどのデザインには、パイロットの制服を着用した熊本県の人気キャラクター「くまモン」と熊本被災者支援・復興支援のために立ち上がった「FOR KUMAMOTO PROJECT」の旗印であるハートを抱いた「くまモン」のデザインを採用した。

「AIRくまモン」の提供期間は12月1日から2017年2月28日まで。提供路線は東京/成田発シカゴ・ダラス・ボストン・ニューヨーク・ロサンゼルス・サンディエゴ・バンクーバー・フランクフルト・ヘルシンキ・パリ・シドニー行き、東京/羽田発サンフランシスコ・ロンドン・パリ行き、大阪/関西発ロサンゼルス行き。対象クラスはプレミアムエコノミークラスとエコノミークラスとなる。

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