奥凱航空、青森~天津線の路線開設を申請 中国他2社は未だ就航に至らず

奥凯航空(メイン)

中国・天津市に拠点を置く奥凱航空(Okay Airways)は、青森~天津線の開設を中国民用航空局(CAAC)に申請した。

CAACの発表によると、2017年1月から週2便の運航を計画している。機材はボーイング737-800型機を使用する。

青森空港の中国路線については、同じく天津市を拠点とする天津航空が青森~天津線を、北京市を拠点とする北京首都航空が青森~杭州線を年内にも開設する申請を行っていたものの、いずれも現時点では運航開始には至っていない。今回の奥凱航空の乗り入れが実現すれば、青森空港としては1995年のソウル/金浦(現在はソウル/仁川)線・ハバロフスク線(運休中)の就航以来、22年ぶりの国際線新規就航となる。

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