名古屋鉄道、中部国際空港の「セントレアホテル」に新棟を建設

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名古屋鉄道は、中部国際空港の「セントレアホテル」に、2018年秋の開業を予定する新棟を建設することを発表した。

昨今の中部国際空港における利用者増加や、2019年に予定されている大規模展示場の開業、新ターミナルの整備など、空港島内の集客機能の充実が予想されることなどを背景に建設を決めた。

現在のホテルの隣地に建設予定で、11階建で約150室収容する新棟を建設する予定となっている。新棟は、強みである空港ターミナルビル直結というアクセスの良さや室内のグレード感はそのままに、旅の準備をする人がゆったりと過ごせる施設というコンセプトを基に建設される。

建物は名古屋鉄道が所有し、運営は名鉄グランドホテルが行う。

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