高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
函館市電と函館バス、「nimoca」導入 函館地区限定の「ICAS nimoca」販売
ニモカは、函館市企業局が運行する路面電車と函館バスが運行する路線バスに、交通系ICカード「nimoca(ニモカ)」のサービスを2017年春より提供を開始すると発表した。
対象車両は、函館市電31台と函館バス233台。函館地区では、現在の磁気カード「イカすカード」の名称の一部を使用した、オリジナルのICカードとなる「ICAS nimoca(イカすニモカ)」を販売する。
「nimoca」は全国相互利用サービスを提供しており、「Kitaca(キタカ)」、「Suica(スイカ)」、「PASMO(パスモ)」、「TOICA(トイカ)」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA(イコカ)」、「PiTaPa(ピタパ)」、「SUGOCA(スゴカ)」、「はやかけん」の各交通系ICカードも利用できる。
「nimoca」は10月に発行枚数が300万枚を突破、九州外でのサービス展開は初めてとなる。