高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
成田空港とあみプレミアム・アウトレット結ぶバス、実証運行を終了 利用者少なく1ヶ月繰り上げ
圏央道北東エリア連携交流協議会は、成田空港とあみプレミアム・アウトレットを結ぶ高速バスの実証運行を12月25日をもって終了する。
あみプレミアム・アウトレットから、稲敷美浦バスターミナル、道の駅発酵の里こうざきを経由して成田空港第1ターミナルを結ぶ路線で、ジェイアールバス関東と関東鉄道が1日14往復を、11便はあみプレミアム・アウトレット発着、3便は稲敷美浦バスターミナル発着で運行している。運賃は成田空港第1ターミナル発着では、あみプレミアム・アウトレットまで1,000円、稲敷美浦バスターミナルまで800円、道の駅発酵の里こうざきまで600円。当初の予定では、7月15日から2017年1月15日まで運行する計画だったものの、利用者数が想定より伸びず、運行継続が困難と判断し、運行終了日を切り上げた。
10月15日からはあみプレミアム・アウトレットのクーポンシート引換券とこもれび森のイバライドの入場優待券、11月1日からは利用者のうちアンケートに回答した先着1,000名にオリジナルクオカード500円分をプレゼントするキャンペーンを開催していた。
また、同日をもって茨城県稲敷市と美浦村を結ぶ「稲敷美浦シャトルバス」の試験運行も終了する。