ANA、11月21日〜27日搭乗分「トクたびマイル」設定 東京/羽田〜石垣・宮古線が7,500マイルなど
JALのファーストクラス&ビジネスクラスでアジア〜日本2往復が6.5万円の衝撃!【橋賀秀紀のフカボリ!】
自分は陸マイルなどという姑息な手段ではなく、フライトで貯めたいんだ!という方のためにアラスカ航空の提携航空会社についても紹介しておきます。
上級会員資格獲得のための必要マイルに換算され、上級会員になるとボーナスマイルが獲得できるエアラインは、アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、デルタ航空、海南航空、アイスランド航空の5社。それ以外の主な提携航空会社(搭乗しても上級会員資格獲得には結びつかず、上級会員になってもボーナスマイルは獲得できないエアライン)は、アエロメヒコ航空、エールフランス航空、キャセイパシフィック航空、エミレーツ航空、JAL、KLMオランダ航空、大韓航空、カンタス航空などとなる。各社の積算率はエコノミーの安い予約クラスで25〜50%が主流となっています。
また、このラインナップをみればわかるようにアラスカ航空はアライアンスには加盟せず、横断的な提携を行っている。なお、上級会員のなかでは年間50,000マイルをクリアすると、アラスカ航空やグローバルパートナーで搭乗ボーナスマイルが100%加算されるMVPゴールドメンバーがおすすめです。
なお、これだけ必要マイル数が少なくても済むのはJALのアジア内特典を利用する場合のみで、ほかのアラスカ航空の提携航空会社では特に旨味はありません。
これまでのマイルの歴史を振り返ると、こうした「オイシイ」特典はそれほど期間をおかずに改悪されてしまうことが多々ありました。アラスカ航空は過去に必要マイル数を突然引き上げたことなどで不評を買ったことがあるエアラインなのでなおさらリスクを伴います。それでもこれだけの特典、うまく活用しましょう。
最後にこれは飛行機に乗るのが好きで好きで仕方がないという方以外には意味がないと思いますが、
ジャカルタ→(JALファーストクラス)→東京/成田→(JALビジネスクラス)→バンコク→(JALビジネスクラス)→大阪/関西(ストップオーバー)→(JALビジネスクラス)→バンコク
が30,000マイル+67ドルで出てきました。こんなことがあってよいのでしょうか(笑)。