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台湾の飛航安全調査委員会は、12月7日、パラオ発台北/桃園行きのチャイナエアラインCI27便(ボーイング737-800型機、機体番号:B-18605)で、サムスン電子製のスマートフォンから発煙した。
発煙したスマートフォンは、サムスン電子が回収を行い、日本を含め多くの航空会社で航空機の搭載を禁止している「Galaxy Note7」ではなく、「Galaxy S6」だった。報道によると、スマートフォンは客室乗務員が箱に入れて冷やして保管して飛行を継続した。
機体は同日午後10時4分に台北/桃園に到着。乗員乗客にケガはなかった。