パキスタン国際航空、全てのATR機の運航を停止 墜落事故で

パキスタン国際航空

パキスタン国際航空は現地時間12月12日、全10機のATR機の運航を停止すると発表した。

現地時間12月7日午後4時30分頃、チトラル発イスラマバード行きのパキスタン国際航空PK661便が墜落した。機体はATR42-500型機(機体番号:AP-BHO)だった。

これにより、グワーダル、トゥルバッド、パンジグル、モヘンジョダロ、ジョーブ、バハーワルプル、デーラー・ガージ・ハーン、チトラル、ギルギットなど小規模空港を結ぶ路線の運航に影響が出ている。予約客にはコールセンターでフライト状況を確認するよう呼びかけている。

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