エクスペディア、12都市での「低価格で5つ星ホテルに宿泊できる都市」ランキング　上位は東南アジアが独占

エクスペディア・ジャパンは、世界12都市の5つ星ホテルの価格を比較した「5つ星ホテル 都市別価格ランキング」を発表した。

一番低コストとなったのはクアラルンプールで10,469円。クアラルンプールは物価も東京の半分以下と言われているが、宿泊コストは東京と比べて約4分の1と、同じ5つ星ホテルにも関わらず物価以上にコスパよく宿泊できる。上記料金は1室料金のため、二人で宿泊すれば一人当たりの予算は5,000円程度となる。 2位と3位には、バンコク、ホーチミンが続き、それぞれ13,817円と18,565円。上位3位を東南アジアの都市が占める結果となった。4位に続いたのはラスベガスで23,418円。5位以下にはヘルシンキ、ウィーン、ソウル、台北、香港、ドバイ、ミラノが順に続き、東京は12都市のうちでは最も高い43,862円となった。

ランキングに用いられている値段は、2017年1月から3月のそれぞれ適当な日付の、1泊2名1室の平均価格。

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