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イベリア航空、アメリカ線でプレミアムエコノミーの販売開始 2018年にかけて全長距離線機材に導入
イベリア航空は、マドリード〜シカゴ・ニューヨーク・マイアミ・ボストン線などのアメリカ線で、プレミアムエコノミークラスの販売を開始した。運賃は往復1,299米ドルから。
シートの前後間隔はエコノミークラスより20%広い37インチ、シート幅は同11.6%広い19インチ、リクライニングは同40%深く倒れるようになっている。調整可能なフットレストとヘッドレストも備えている。モニター画面は12インチと大きく、600種類以上のビデオや映画などをノイズキャンセリングイヤホンで楽しむことができる。機内インターネットも備えている。
2017年から2018年にかけて、エアバスA330-300型機8機に21席、エアバスA340-600型機13機に23席を順次導入する計画で、2018年以降に16機を受領するエアバスA350-900型機には組立時に設置する。5月にはマドリード〜シカゴ・ニューヨーク線、8月にはマドリード〜マイアミ線、9月にはマドリード〜ボストン線に導入する計画。
イベリア航空は、スペインを拠点とする航空会社で48ヶ国125都市以上に就航している。子会社のイベリアエクスプレスなどを合わせると、毎日約600便、約135機を運航している。