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ANAとJAL、あすから燃油サーチャージ復活 往復で最大7,000円値上げ
全日本空輸(ANA)とエアージャパン、日本航空(JAL)は、国際線の燃油サーチャージをあす2月1日発券分より、全路線で徴収を開始する。
航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際に6,000円以上となった場合に燃油サーチャージの徴収を開始すると定めており、10月から11月のシンガポールケロシンの市況価格は1バレルあたり平均58.69米ドル、1米ドル106円だったため、円貨換算額は6,221円となった。4月から2017年1月までの10ヶ月間は6,000円を下回ったため、燃油サーチャージを徴収していなかった。
日本発旅程では、韓国・極東線は片道200円、中国・台湾・香港・マカオ線は同500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・サイパン線は同1,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線は同1,500円、インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ線は同2,000円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は同3,500円を徴収する。