JR東海、会社発足30周年で制服刷新 ベストを新設

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JR東海は、会社発足30周年を迎えるのに合わせ、制服を一新する。

現在の制服は1992年に着用を開始しており、約25年ぶりの刷新となる。これまでの制服で表現してきた安全、信頼感、洗練というコンセプトとともに仕事のしやすさを両立させたデザインとした。デザインは公益財団法人日本ユニフォームセンターに委託している。着用開始日は6月1日となる。

現場長等は、通年で濃紺のスールスタイル。夏服は通気性に優れ、3シーズンは保温性を考慮した軽量素材を採用している。ダブル6つボタンでサイドベンツ付きの上着、ワンタックズボンの組合せで、スマートな印象と機能性を両立した。

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新幹線乗務員は、通年で濃紺をメインカラーとし、夏服は白地の織り柄ストライプのシャツを採用して上着を無くし、男女共にベストを新設した。3シーズンは基本的には現場長等のスーツと同様の形状であるものの、ポケット類等の仕様は職場環境や携帯品の収納に対応した仕立てとなっている。

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駅・在来線乗務員・司令は、夏服は白地の織り柄ストライプで襟章や肩章の付いた、正装感のある洗練された開襟シャツを導入。男女共にベストを新設した。3シーズンは、職場環境に適した、軽快で機能的なシングル3つボタンのスーツスタイルとしている。