ファミマ、偽造チケット流通の可能性を発表 オークションサイトなどで転売の可能性

ファミリーマート

ファミリーマートは、フランチャイズ店舗でチケット用紙を不正入手して偽造チケットとして使用されたことがわかったと発表した。

偽造チケットが見つかったのは、12月28日から31日に開催された「COUNTDOWN JAPAN 16/17」で、チケット用紙は東京都内の3店舗に納品されたものであることがわかった。盗難か紛失のいずれかで流出したものとみられる。オークションサイトなどの転売サイトで流通したもので、各社プレイガイドやファミリーマート店舗で購入されたものではない。

偽造チケットとして使用される可能性があるチケット管理番号は、c2413001~c2413200、c4830601~c4830800、91074601~91074800、b1223601~b1223800。

チケット台紙は、スポーツや映画、コンサートのチケットのほか、高速バスの乗車券としても使われている。ファミリーマートでジェットスター・ジャパン航空券代金を支払った際に渡されるものは控えであり、搭乗には旅程表が必要。いずれもファミリーマートで正規に購入したものには影響ない。