ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
ANA、国内4空港のラウンジをリニューアル 建築家・隈研吾氏が監修
全日本空輸(ANA)は、建築家の隈研吾氏が監修し、国内4空港のラウンジをリニューアルする。
新千歳空港、福岡空港、伊丹空港、那覇空港の4空港が対象で、新千歳空港には今秋にオープンする。合わせて、新千歳空港には「ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)」も新設する。
新千歳空港の「ANA LOUNGE(ANAラウンジ)」のコンセプトは「一期、一会」。「大空の玄関」と「翼につつまれる空間」をテーマに新デザインを展開する。工事期間は3月15日から9月初旬までを予定している。面積は現在の約2倍に拡大し、3階エリアに移転する。滑走路に面した東側は全面ガラス張りの大きな窓を設け、遠くには北海道の山々を望むことができる。ユニバーサルデザインに配慮した、高さの低いカウンターや、ラウンジに直結する「ANAプレミアムチェックインカウンター」も新設する。工事期間中は現在の「ANA LOUNGE」は閉鎖し、運用については2月22日に発表する。最上級ラウンジとなる「ANA SUITE LOUNGE」も3階エリアに新設し、ワインやプレミアムビール、パン、スープなど既存のサービスに加え、北海道にまつわるメニューも提供する。
今後導入する機内プロダクトのデザインも、隈研吾氏が監修する予定。