エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
JATA関西支部、大阪/関西発着でヨーロッパ行きチャーター便を設定 スペインやクロアチアなど
日本旅行業協会関西支部は、ヨーロッパ方面への旅行需要低迷を受けて、需要喚起を図る目的で夏期にチャーター便3本を設定した。
関西ではヨーロッパ方面の需要が低迷しており、カタール航空やターキッシュ・エアラインズなど、ヨーロッパ方面を結ぶ航空会社で撤退が相次いでいる。その中でも、チャーター便を設定した、スペイン、ポルトガル、スロベニア、クロアチアは人気方面であることから、需要の拡大が大きく見込めるという。チャーター便を利用した旅行商品は、日本旅行業協会関西支部海外旅行委員会構成会社が造成し、2月下旬より順次販売を開始する。
7月15日は大阪/関西発リスボン行き、7月22日は大阪/関西発マドリード行きとマドリード発大阪/関西行き、7月29日はリスボン発大阪/関西行き、8月12日は大阪/関西発ドブロブニク行き、9月19日はリュブリャナ発大阪/関西行きをそれぞれ運航する。マドリードとリスボン発着の4便は日本航空(JAL)のボーイング777-200ER型機、ドブロブニクとリュブリャナ発着の2便は全日本空輸(ANA)のボーイング777-300ER型機で運航する。