海南航空、3・4路線目の札幌/千歳発着路線を申請 広州・深セン線

海南航空は、札幌/千歳~広州・深セン線の開設を中国民用航空局(CAAC)に申請した。

CAACの発表によると、いずれも5月から週4便の運航を計画している。機材はボーイング737-800型機を使用する。

海南航空は1月23日、同社として初となる札幌/千歳発着定期便の杭州線に就航しており、続けて1月24日には長沙線に就航。今後、広州・深セン線が開設されれば、同社の札幌/千歳発着路線は4路線となる。

海南航空は1993年に設立。ボーイング787型機やエアバスA330型機などの200機以上を保有する、中国最大の独立系航空会社。物流、ホテル、金融などの事業を手がけるHNAグループの子会社。北京首都航空、香港航空、香港エクスプレス航空などもHNAグループの航空会社。

詳細はこちら