エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
キャセイパシフィック航空、ヨーロッパ・オーストラリア・北米路線を拡充
キャセイパシフィック航空は、ヨーロッパ、オーストラリア、北米方面への路線を拡充する。
ヨーロッパ路線は、10月下旬から香港〜マドリード線を週4便から5便、12月上旬から香港〜マンチェスター線を週4便から6便に増便する。パリ線も週10便から週11便に増便する計画。
オーストラリア路線は、10月下旬から2018年3月まで、香港〜ケアンズ〜ブリスベン線をそれぞれ直行便に切り替える。これにより、香港〜ブリスベン線は週11便、香港〜ケアンズ線は週3便を運航することになる。3月26日より、香港〜ブリスベン線にはエアバスA350-900型機を投入するほか、10月下旬からは香港〜シドニー線にボーイング777-300ER型機を投入し、供給座席数を増やす。
北米路線は、香港〜サンフランシスコ線を10月末から週4便を加え、毎日3便体制で運航する。増便するフライトには、エアバスA350-900型機を投入する。キャセイパシフィック航空として、エアバスA350-900型機をアメリカ線に投入するのは初めて。3月下旬からは、香港〜バンクーバー・ボストン線を増便する。一方で、香港〜ロサンゼルス線は種28便から21便に減便する。