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全日本空輸(ANA)は、CYBERDYNE(サイバーダイン)と連携し、空港業務の作業負荷低減に向けて「HAL作業支援用 (腰タイプ)」の有効性検証のトライアルを拡大する。
2016年11月から、成田空港で手荷物を扱う業務を中心に作業負荷低減について有効性の検証を実施し、作業負荷低減の効果を一部業務で確認することができたことから、4月から台数を大幅に増やすことで検証体制を強化し、国内主要空港等で対象業務を手荷物取扱業務のほか、グランドハンドリング業務や航空機部品のロジスティック業務等へと拡大させる。
検証期間は2018年3月までを予定、使用台数は25台となる。