エクスペディア、地球の自転を利用した井戸型緯度移動システム「IDO」を開発 東京〜ラスベガス間を約3秒で移動可能に

エクスペディア・ジャパンは、4月1日より地球の自転を利用した井戸型緯度移動システム「IDO(International Drifting Operation)」を開始する。

地球上の同じ緯度の都市へ井戸による移動が可能となる世界初のシステムで、東京とラスベガスの間を約3秒で移動することができる。同緯度の例では、札幌とフィレンツェやモナコ、青森とバルセロナ、秋田と北京、仙台とアテネ、福岡とロサンゼルス、宮崎とマラケシュなどがあり、約3秒で移動できる。今後は週末を利用した短期間の旅行先として、同緯度都市という選択肢が増えることが予想されるという。

また、移動時間の大幅短縮、移動中の井戸の湧水飲み放題、エコノミークラス症候群や乾燥の心配がないというメリットがあるという。

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