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ニュージーランド航空は、3月31日をもってボーイング767型機を全機退役させた。
1985年に初めてボーイング767型機を導入し、日本線を含む多くの長距離路線で運航を行ってきた。より燃費効率が良いボーイング787-9型機を2014年7月から導入し、置き換えを進めてきた。現在はボーイング787-9型機を13機保有しており、2017年後半には2機を導入する。最後まで運航を続けた2機のボーイング767-300型機は、売却後に貨物機に改修され、運航する予定。
ニュージーランド航空は、東京/成田〜オークランド線を運航しており、季節定期便として大阪/関西〜オークランド線を運航。7月21日からは、東京/羽田〜オークランド線を週3便で開設する。