マリオット、「ウェスティン マウイ リゾート&スパ」の長期借地権売却 引き続き管理

マリオット・インターナショナルは、「ウェスティン マウイ リゾート&スパ」の長期借地権の持ち分を、トリニティ・インベストメンツLLCとオークツリー・キャピタル・マネジメントが運営するファンドに売却した。売却額は約350億円。

マリオット・インターナショナルは、長期管理契約に基づき、553室を備えるオーシャンタワーと206室を備えるビーチタワーから構成されるホテルの建物を引き続き管理する。ビーチタワーの改装や、パブリックエリアや飲食施設の更新なども行う。

「ウェスティン マウイ リゾート&スパ」は、5つのスイミングプール、ウォータースライダー、飲食店、スパ、トリートメントルーム、ワークアウトフィットネスセンター、ミーティングスペースなどを併設している。

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