日本エアコミューター、レインボー塗装機を全機退役

日本エアコミューター(JAC)は、旧日本エアシステム(JAS)レインボー塗装のDHC-8-Q400型機(機体記号:JA842C)を、4月30日の運航便をもって退役させた。

JALとJALの統合後にもサンアーク塗装とならず、現在まで唯一レインボー塗装として運航している機材。最終日には、鹿児島から徳之島を往復した後、奄美大島を2往復した。JA842Cは2002年に導入した機体で、約14年間、鹿児島を拠点に離島を結ぶ路線に就航していた。

5月1日に出発する「新鋭機ATR42-600型機にも乗れる 離島フライト乗りまくり空の旅」ツアーの参加者限定で、5月1日に鹿児島空港の格納庫で撮影会を実施する。操縦室内の見学や撮影はできない。

(画像はイメージ)

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