デルタ航空、ソウル/仁川〜アトランタ線を開設 共同運航便合わせて1日2便体制

デルタ航空は、ソウル/仁川〜アトランタ線を6月3日より開設した。

同路線は大韓航空も1日1便を運航しており、デルタ航空と共同運航(コードシェア)を行っており、両社便を合わせると1日2便体制で運航することになる。

機材は、ビジネスクラスの「デルタ・ワン」を37席、プレミアムエコノミークラスの「デルタコンフォートプラス」を36席、エコノミークラス「メインキャビン」を218席の計291席を設けた、ボーイング777-200LR型機を使用する。

ソウル/仁川〜デトロイト・シアトル線に次いで、韓国とアメリカ本土を結ぶ路線は3路線目となり、アジアへの直行便のより多くの選択肢を提供するものとしている。デルタ航空は大韓航空と、ソウル/仁川発着の太平洋・アジア路線でコードシェアを行っており、3月には共同事業を行うことに合意している。

■ダイヤ
DL26 ソウル/仁川(18:35)〜アトランタ(19:40)
DL27 アトランタ(13:05)〜ソウル/仁川(16:45+1)/火・水・木・金・土・日
DL27 アトランタ(12:49)〜ソウル/仁川(16:30+1)/月

■関連記事
デルタ航空と大韓航空、共同事業の実施で合意 太平洋路線で競争促進