共立メンテナンス、タイ・シラチャでサービスアパートメント運営 「ドーミー」ブランド海外初進出

共立メンテナンスは、ステイジアキャピタルグループのタイ現地法人が開発する、タイ・シラチャのサービスアパートメント「Dormy Residence Sriracha(ドーミー・レジデンス・シラチャ)」の全287戸の管理運営を受託する。

共立メンテナンスは社員寮「ドーミー」を日本国内で運営しており、初めての海外展開となる。シラチャは2011年以降、タイ北部エリアから移転した日系企業が増加しており、バンコクに次ぐ日本人街を形成。質の高い日本食を提供できるサービスアパートメントへの需要が高まっているという。施設名は「Stasia Residence Sriracha(ステイジア・レジデンス・シラチャ)」だったものの、共立メンテナンスの運営に伴い、変更した。

建物は3棟で、地上8階建てとクラブハウスから構成されている。レストランやプール、ジム、ラウンジ、温泉風大浴場なども備える。竣工は2018年6月を予定している。