ANA、国際線燃油サーチャージを10月と11月発券分も同額で継続

全日本空輸(ANA)とエアージャパンは、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を10月と11月発券分も同額で継続する。

航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2ヶ月間の平均を、2ヶ月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて燃油サーチャージの徴収すると定めており、6月から7月のシンガポールケロシンの市況価格は平均58.5米ドル、1米ドル111.63円だったため、円貨換算額は6,530円となった。

日本発旅程ではいずれも片道あたり、韓国線は200円、中国・台湾・香港・マカオ線は500円、ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線は1,000円、タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線は1,500円、インドネシア・インド・ハワイ線は2,000円、ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア線は3,500円となる。

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