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JALとインドのビスタラ、コードシェアやマイレージ提携実施 来年度以降開始
日本航空(JAL)とインドのヴィスタラは、共同運航(コードシェア)を2018年度中に実施し、マイレージ提携も2018年度以降に開始する。
両社は2015年10月に包括的業務提携に向けた検討を開始し、インターラインやスルーチェックインなどを行ってきた。2018年度中に、JALの東京/成田〜デリー線と日本国内線、ヴィスタラのインド国内線の相互でコードシェアを開始する。
JALでは、デリー以遠のインド国内線や周辺国の往来の需要の増加に対応することを目的としており、ヴィスタラとのコードシェアによりインド国内のネットワークは、ムンバイ、バンガロール、コルカタ、ハイデラバード、アフマダーバード、プネー、コーチ、ゴア、ラクナウ、ブバネーシュワル、レー、バッグドグラ、チャンディーガル、アムリトサル、グワーハーティー、シュリーナガル、ポートブレア、ジャンムー、ヴァーラーナシー、ラーンチーを含む最大21地点に拡大する。
ヴィスタラは、タタグループとシンガポール航空が合弁で設立したフルサービスキャリアで、2015年1月に運航を開始。現在はインド国内20地点に週664便を運航している。ビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスも導入しており、サービス品質の高さにも定評がある。