ソラーレ、”本屋が運営するホテル”をコンセプトとしたホテル 来年2月に名古屋でオープン

ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、「本屋が運営するホテル」をコンセプトとした、本の世界を旅するホテル「ランプライトブックスホテル名古屋」を2018年2月20日に開業する。

ソラーレホテルズの都市部コンパクトホテルで、感度の高い女性旅行者やビジネスパートンをターゲットとした、シングルルームを中心とした構成とした。客室数は70室で、ホテルがおすすめする数冊の本や目に優しい照明、読書専用ソファー、シャワーブースも設置する。

1階には、東京・丸の内の「マルノウチリーディングスタイル」を運営する同チームがセレクトした「旅」と「ミステリー」を主とした約3,000冊の本や雑貨が24時間いつでも購入できるブックカフェ「ランプライトブックスカフェ」がオープン。コーヒーや紅茶とともに楽しめるフードも提供する。宿泊者以外も利用できる。その他に、コインランドリー、自動販売機、製氷機を設置する。チェックインは午後3時、チェックアウトは午前11時。アクセスは、名古屋市営地下鉄伏見駅から徒歩3分。

「本」がホテルとカフェを1つにつなぎ、このホテルにしかない世界観を展開することを目指しており、個性を強く打ち出し、よりセグメントされた顧客層の獲得を目指すことで差別化を図るとしている。

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