ユナイテッド航空、ボーイング747型機を11月7日で引退 最終フライトはサンフランシスコ発ホノルル行き

ユナイテッド航空は、11月7日のサンフランシスコ発ホノルル行きを最後に、ボーイング747-400型機を引退させると発表した。

ラストフライトは、サンフランシスコを午前11時に出発し、ホノルルには午後2時45分に到着する。出発前と到着後には式典を行う。ボーイング747型機を導入した1970年代のものを再現した機内食のほか、客室乗務員も1970年代の制服を着用する。座席は1階席のみ販売し、2階席は全ての乗客が過ごすことができる機会を与えるとしている。ファーストクラスとビジネスクラスの乗客は、フライト中アッパーデッキで過ごすことができる抽選に参加することができる。

ソウル/仁川発サンフランシスコ行きのラストフライトは10月29日となる。日本路線からは、6月14日を最後に姿を消している。

ボーイング747型機は、現在のユナイテッド航空の前身となるコンチネンタル航空が導入した。

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