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ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
ブランド総合研究所は、国内1,000市区町村と47都道府県を対象とした、「地域ブランド調査2017」の結果を発表した。
最も魅力的な市は京都市となり、前年トップの函館市は2位、3位は札幌市となった。都道府県では1位は9年連続で北海道、2位は京都府、最下位は茨城県だった。
市区町村では、京都市は認知度等も高く、居住意欲や観光意欲などで高い評価を得ている。この10年間では京都市、函館市、札幌市がトップ3で変化していない。仙台市、広島市、福岡市などの地方の大都市も評価が上昇した。7月に世界文化遺産登録が決定した福岡県の宗像市、福津市は情報接触度が過去の登録地ほど上昇しなかった。
都道府県では、10位までの顔ぶれは前年と変化がなかった。群馬県、栃木県、兵庫県、広島県、宮崎県、山梨県、新潟県、滋賀県、福島県、岐阜県は点数が前年とくらべて大きく上昇している。
地域ブランド調査は今年で12回目で、年に1回実施している。調査は全国の30,745名を対象に行った。