羽田空港に設置の「顔認証ゲート」はどう使う? パスポートにはスタンプ押されず

(1)旅券の読み取り
青色のLEDが点滅している旅券リーダに、IC旅券の顔写真のページを開き、裏返して置くと、機械が自動的にIC旅券の情報を読み取る。

(2)顔画像の提供
顔認証ゲートの内蔵カメラで顔写真を撮影する。撮影が終わるまで、しばらくの間、まっすぐ前を向いて静止する必要がある。帽子、マスク、サングラスは外す必要がある。前髪が目にかかっている場合、照合を妨げる可能性がある。

(3)ゲートの通過
顔認証の処理が完了し、問題がなければゲートが開き、通過することができる。顔認証ゲートを利用した場合には、入国審査官からスタンプを受ける必要はない。スタンプを希望される方は最寄りの職員に問い合わせる必要がある。

顔画像の照合ができずにゲートを通過できなかった場合、審査ブースで帰国手続きを受ける必要がある。

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