静岡県と仁川国際空港公社、乗り継ぎ利用拡大で覚書

静岡県と仁川国際空港公社は、乗り継ぎ利用の拡大を図るため、静岡〜ソウル/仁川線の利用促進に向け、覚書を締結した。

10月12日に静岡県庁で、静岡県の西田郁夫文化・観光部長、仁川国際空港公社の林炳基(イム・ビョンキ)未来事業推進室長が出席し、覚書に調印した。仁川国際空港で乗り継ぐ旅行商品の開発や支援、情報の共有、利用拡大に向けた連携を行う。利用者へのラウンジ割引、免税店割引クーポンの配布、乗継旅行商品を販売する旅行会社への支援なども実施する。

エアソウルは12月24日より、静岡〜ソウル/仁川線を現在の週6便からデイリー運航に増便する。