ハワイ・オアフ島で道路横断中の「歩きスマホ」禁止 罰金は最大1.1万円

アメリカ・ハワイのオアフ島で、道路横断中の歩きスマホを禁止する条例が、現地時間10月25日より施行された。

きせいされるのは、歩行者が横断中に電子機器類の画面を見る行為で、携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット、電子ゲーム機、ポケットベル類、デジカメなどが対象となる。道路横断中のみが規制対象で、歩道の通行中は規制対象外となる。道路横断中であっても、単に音声通話をしているだけであれば規制の対象外となる。

罰金額は、初回は15米ドルから35米ドル、1年いないに2回目の違反を犯した場合は35米ドルから75米ドル、初回から1年以内に3回目の違反を犯した場合は75米ドルから99米ドルとなる。