DMM、沖縄・豊見城に水族館オープン 2020年上半期に

DMM.comは、沖縄県豊見城市の美らSUNビーチに隣接する、大和ハウス工業が開発を進めるショッピングセンターの敷地内に「DMMかりゆし水族館(仮称)」を2020年上半期に開業することを決めた。沖縄県内で2軒目となる水族館となる。

“世界初”最新映像技術を駆使した新しいエンタテイメント水族館」をメインテーマとし、「沖縄の澄み切った海」「島々を覆う豊かな常緑の森」「亜熱帯気候が織りなす素晴らしい自然」を中心に様々な海洋生物と最新映像技術を組み合わせ、テーマパークのような“ワクワク”と、水に包まれる“癒し・リラックス”が共存するリアル海洋体験を提供するとしている。通常の水槽展示だけでなく最新映像技術を駆使したリアル海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」、 季節や時間、 自然の美しさを表現するダイナミックなビジュアル表現を用いることで商業施設内とは思えない開放的な空間演出が味わえる「多彩な空間演出」、 海洋生物だけでなく沖縄地方を中心とした様々な動植物と出会い・触れ合うことができる「インタラクティブ体験」なども提供する。

アクセスは、那覇空港から車で約20分、専用シャトルバスで約30分。初年度入場者数は210万人を目標とする。