キャセイパシフィック航空、香港〜ワシントン線来年9月開設 キャセイ最長路線

キャセイパシフィック航空は、2019年9月15日より香港〜ワシントン線を開設する。週4便を運航する。

現在は香港とアメリカ東海岸を結ぶ路線は、ボストン、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ、ニューヨーク/ニューアークを結ぶ3路線を運航しており、ワシントン線の開設で4路線に拡大する。

機材は2018年春に受領する、ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラスで構成されたエアバスA350-1000型機を使用する。飛行距離は13,122キロメートルで、キャセイパシフィック航空の最長路線となる。

キャセイパシフィック航空は2018年には、3月にブリュッセル、5月にコペンハーゲン、6月にダブリンと香港を結ぶ路線を開設するほか、バルセロナやテルアビブと香港を結ぶ路線で増便を行う。キャセイドラゴン航空は1月より週4便で南寧へ運航を開始する。

航空券の販売は、近日中にキャセイパシフィック航空のウェブサイトや旅行会社で開始する。

■ダイヤ
CX860 香港(18:35)〜ワシントン(22:20)/月・火・木・土
CX861 ワシントン(01:15)〜香港(05:10+1)/火・水・金・日

詳細はこちら