東横イン、東横INN津田沼駅北口を閉店
150泊必要な最上級会員をわすか9泊で達成 プラチナチャレンジの驚異【橋賀秀紀のフカボリ!】
ユナイテッド航空のシルバー会員とデルタ航空のシルバー会員相当のステータスも獲得
アメリカの航空会社とチェーン系のホテルは提携関係が強い傾向にあります。マリオットのプラチナエリート会員になるとユナイテッド航空のプレミアシルバー会員、スターウッドのプラチナ会員なら、デルタ航空のシルバーメダリオン会員相当のステータス(SPG×デルタクロスオーバーベネフィット)も獲得できる。それぞれ年間25,000マイル搭乗しないと獲得できない権利なのでありがたいといえるでしょう。
いま平会員だけどどうしたらいい?
プラチナチャレンジは現在マリオット・リワードのゴールドエリート会員が対象となる。しかし、一つ抜け道があります。それはスターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードの会員になること。
年会費33,480円(税込)は少し高額といえますが、これにより、自動的にスターウッド・プリファード・ゲスト(SPG)のゴールドエリート会員になる。SPGのゴールド会員はマリオット・リワードのゴールドエリート会員になれますから、これによりプラチナチャレンジに参戦できることになります。ただし、この場合カードの審査に時間がかかるのですぐに申し込みを始めましょう。このカードの紹介をすると、紹介者・被紹介者双方にポイントが貯まるので、紹介を募るブログも散見されます。
American Express-ご紹介プログラム
https://www.americanexpress.com/jp/content/mgm-hub/
なぜスターウッドではなくマリオット推しなのか?
実はマリオット・リワード同様、SPGでも最上級会員へのプラチナチャレンジを実施しており、こちらはきちんとサイトも用意されています。
Take it to the next level
https://www.spgpromos.com/statuschallenge/
しかしこちらはプラチナ達成まで18泊。当然時間とコストが倍かかることになります。ご存知のとおり、いったんマリオット・リワードのプラチナエリート会員になってしまえば、SPGのプラチナ会員にもなれるわけですから、ここはマリオット推しとなるわけです。
なぜいまスタートすべきなのか?
以下のリンク先によれば、2017年12月以降にプラチナチャレンジをスタートし、2018年3月初旬以降に9滞在目がカウントされると、ほぼ確実に2020年2月までプラチナのステータスが維持できるそうです。ほぼ2年間、プラチナ会員を維持するために通常なら150泊しなければなりません。それがわずか9泊で済むのですからここでプラチナエリート会員にならずいつなるというのでしょうか。ただし後述するように、いったんプラチナになったとしても、その後維持し続けるのは至難の技。とりあえず2年間ホテルライフを楽しめるための浪費を割り切りましょう。