フォーブス、ユニゾン・キャピタルと資本提携 毎年最大10軒のホテルを新規出店へ

フォーブスは、ユニゾン・キャピタルと資本提携を行い、ホテル100軒体制に向けた経営計画「WING100」を策定した。

フォーブスは現在、「ホテルウィングインターナショナル」、「ホテルウィングインターナショナルプレミアム」、「ホテルウィングインターナショナルセレクト」の3ブランドを展開し、24店舗2,965室を運営している。

毎年5軒から10軒のホテルを新規出店する計画で、今後1年程度で7軒の出店を予定する。中核都市ではアッパーミドルクラスの宿泊特化型ホテルを展開していく。首都圏、札幌、京都などの主要都市と東海道新幹線沿線、県庁所在地での出店を目指し、規模は駅や繁華街隣接地は敷地面積が100坪から400坪程度、延床面積は600坪から2,000坪程度、都市部では400坪程度からを想定している。リース方式を中心に、運営管理委託、フランチャイズ、所有直営など様々な方式で展開を目指す。

また、独立系のプライベート・エクイティ・ファームであるユニゾン・キャピタルが運営するファンドからの出資を受け入れる。資金力を活用して他社ホテルの買収なども想定。株式上場を目標とする。

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