JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
お盆のピークでも南半球へ6万円台で往復できるエアラインはこれだ!【橋賀秀紀のフカボリ!】
みなさんこんにちは。トラベルジャーナリストの橋賀秀紀です。
最近、アラスカ航空の特典でJALのファーストクラスに4回乗り、日系のエアラインのサービスのレベルの高さを改めて感じました。来年からはまた平常運転でLCCに逆戻りですが…。
さて、今回取り上げるのは南太平洋のエアラインです。お盆やゴールデンウィークなどピーク時は需要と供給の関係から、航空運賃が高くなるのが世の常。そうした中、なぜかいつもとあまり変わらない運賃を提供するエアラインを”鈍感力が高いエアライン”と名づけました。
お盆やGWも同額! ”鈍感力”が高いエアラインでアフリカへ!
https://www.traicy.com/20170623-fukabori
そんなエアラインがまた一つ現れました。その名はフィジー・エアウェイズです。
フィジー・エアウェイズ、東京/成田〜ナンディ線に来年7月就航 週3便を運航
https://www.traicy.com/20171206-FJnandy
2018年7月3日から、成田〜ナンディ間を週3便就航させるこのエアラインは、かつてエアパシフィックという名で1998年から2009年にかけて、日本路線を就航させていました。このフィジー・エアウェイズ、ためしにスカイスキャナーで検索してみると、8月10日(金)の午後9時25分に成田空港を出て、8月19日(日)の午後7時30分に成田空港に帰着するというお盆どんぴしゃのスケジュールにもかかわらず、往復総額66,000円台となる。ちなみに底値は56,000円台です。
「いやそれは確かにに安いかもしれないけれど、別にフィジーに興味ないしなぁ。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、フィジーのナンディは南太平洋のハブとして機能することを忘れてはいけません。