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ANAの767-300BCF「JA8323」が離日 JA8000番台機、残り1機に
エアバスは現地時間1月31日、エアバスA321LR型機初号機(MSN7877)の初飛行を行った。
エアバスA321LR型機は、CFMインターナショナル社製のLeap-1Aエンジンを搭載しており、最大で240席を装備することができる。最大離陸重量を97トンに増加し、3個目の中央燃料タンクを追加することで、航続距離は4,000海里(7,400キロ)に延長した。ニューヨークとパリの間や東京とクアラルンプールの間をノンストップで飛行することができる。
初飛行は2時間36分に渡って行われ、今後は今年第2四半期の欧州航空安全庁(EASA)とアメリカ連邦航空局(FAA)による型式証明取得を目指し、大西洋横断飛行など約100時間の飛行テストを行う。商業運航は今年第4四半期を目標としている。