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フィンエアー、パイロットがストライキ実施 12月9日と13日に約300便欠航
全日本空輸(ANA)とエアバス機のアフターサービスを提供するSatairは、統合部品管理(IMS)ソリューションに関する複数年契約を締結した。
Satairは約15,000種のパーツに関する計画立案から調達、購買、物流、在庫管理までを行っており、ANAが運航するエアバスA320型機とエアバスA321型機を18機に必要な部品を提供していく。これによりANAは、部品の保有コストを削減することができる。
Satairは、航空会社が部品管理のサポート業務を専門に行っている企業で、航空会社や整備会社などのニーズにオーダーメイドで対応する。エアバスの完全子会社で、世界10ヶ所の拠点で1,250名の従業員が働いている。アジア太平洋地域の航空会社との契約は5社目となった。