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フォーブス・トラベルガイド、2018年の格付け発表 日本ではホテル29軒とスパ9軒が格付け獲得
フォーブス・トラベルガイドは、2018年のホテル、レストラン、スパの格付けを発表した。
日本では29軒のホテルと9軒のスパが格付けを獲得した。北海道と沖縄も新たに対象地域となり、北海道でホテル2軒、沖縄でホテル3軒がお薦めに認定された。東京ではシャングリ・ラ ホテル東京が5つ星、キャピトルホテル東急とザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町が4つ星を獲得した。京都初の5つ星をザ・リッツ・カールトン京都が獲得。フォーシーズンズホテル京都、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都も4つ星を獲得、京都ホテルオークラがおすすめホテルに2年連続で格付けされている。
世界では、ホテルは5つ星が199軒、4つ星が513軒、おすすめが309軒。レストランは5つ星は64軒、4つ星は171軒、おすすめは83軒。スパは5つ星は60軒、4つ星は210軒となった。ホテル、レストラン、スパのいずれも世界最多はマカオだった。
フォーブス・トラベルガイドは60年目を迎える観光ガイドで、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域、アフリカ、中東の50ヶ国を対象に格付けを行っている。2018年からはアブダビ、アムステルダム、アルーバ、成都、ドバイ、北海道、ジャマイカ、クアラルンプール、マドリード、マラケシュ、沖縄、パナマ、プラハ、三亜、ベニスが対象地域に加わっており、2019年には60カ国に拡大することを予定している。