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瀬戸内海の無人島貸し切りキャンプ場、4月28日オープン 1日1組限定で最大80名を収容
JTBとVILLAGE INC.は、岡山県倉敷市に1日1組限定貸し切りキャンプ島「瀬戸内 貸切 無人島 KUJIRA-JIMA」を4月28日に開業する。
瀬戸内海に浮かぶ無人島で、両社が連携して行っている、地域の「遊休資産を活用し“地域の特別な体験価値を創造する”「VILLAGing~村づくり~」事業の第1弾。周囲2キロ、敷地面積約36,000坪の「くじら島」と呼ばれる島で、最大80名まで収容できる。料金は大人1名あたり1泊20,000円、日帰り10,000円。舟での送迎、キャンピング・アクティビティ用品の貸し出し付き。
また両社は、岡山県玉野市など周辺地域にて展開する健康・食・農などのヘルスツーリズムを推進する玉野コミュニティ・デザインや、地域の魅力を活かしたコンテンツを提供する事業者と連携し、体験プログラム開発などの支援も行っていくという。
VILLAGE INC.は、西伊豆町、南伊豆町、河津町、長野県小諸市の5ヶ所で 自然環境や特性を活かして特別な体験を提供する施設「VILLAGE」を運営している。JTBグループはデスティネーションマネジメントカンパニー(DMC)戦略の一環として、地域活性化と地域資源の掘り起こしにほる高付加価値化を目指している。