JR東日本、東京圏の330駅にホームドア整備 2032年度までに

JR東日本は、東京圏の330駅に、2032年度末頃までにホームドアを整備する。

2020年度第1四半期までに山手線、京浜東北・根岸線を中心とした62駅、2020年度第2四半期以降2025年度末頃までに京浜東北線、根岸線、常磐緩行線、中央・総武緩行線(中野〜西船橋間)、中央快速線(東京〜立川間)、青梅線(立川〜拝島間)、横浜線(東神奈川〜橋本間)、南武線、埼京・川越線(池袋〜川越間)の120駅程度、2032年度末頃までに東京圏の主要路線268駅に整備する。これにより330駅にホームドアが設置されることになる。

従来のホームドア型のほか、早期整備を図るため、横浜線町田駅で試行している軽量で工期短縮可能なスマートホームドアの導入も積極的に進める。京浜東北線の新子安駅、鶯谷駅、上中里駅、東十条駅、蕨駅、与野駅、大宮駅ではスマートホームドアを整備する。

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