
JRバス、東京〜京阪神線のダイヤ改正内容変更 万博会場発着の乗車券販売見合わせ
「ル・シャトル」の車内。大型トレーラーでも楽々収容できる。(写真:さかいもとみ)
分かりきったことですけど、ユーロスターでドーバー海峡を潜ったとて、所詮トンネルなので車窓の風景は真っ暗。もちろんトンネル前後の風景は楽しめますけれど。
そこで筆者がオススメしたいのは、「バスでドーバー海峡を潜っちゃえー。」というプランです。ユーロスターの乗車券より随分と安く行けます。
「えっ?海峡トンネルって車なんて通れないはず」という意見を言いたい人もいるでしょう。確かにその通りで、海の下に道路トンネルなどはありません。じゃあ、どうやって海の向こうに行くかお教えしましょう。
ドーバー海峡の両岸をつなぐユーロトンネルには、電車特急であるユーロスターのほか、「ル・シャトル」というカートレインが約30分おきに走っています。バスやトラック、乗用車は自走して貨車に乗り、対岸まで運んでもらうというわけです。
「ユーロトンネルへようこそ」というル・シャトル内の電光掲示板。(写真:さかいもとみ)
貨車で走るというと、自動車を二段に積んで走るアレを想像する人もいるかもしれませんね。ところが、「ル・シャトル」は立体駐車場がそのまま移動するという感じの大掛かりなもの。二階建てバスがそのまま入るほか、船積み用の長大コンテナを積んだトレーラーも収容できるのです。
そんな大きなものなので、編成の両端にはトイレもあり、トンネル走行中に貨車内を歩き回ることもできます。売店でも作ってくれたらコーヒーくらい買うのに、と思いますが残念ながらそういった設備はありません。