東横イン、フランス進出　マルセイユに5月18日オープン

東横インはフランス進出し、5月18日に「東横INNマルセイユ サン シャルル駅前」をオープンする。

東横インは2008年に韓国、2015年にカンボジア、2017年にドイツとフィリピンに進出した。ヨーロッパではドイツ・フランクフルトに次ぐ2店舗目で、日本国内と同様の設備、サービスを提供する。

客室数は267室、マルセイユの主要駅であり高速鉄道TGVが乗り入れるマルセイユ サン シャルル駅から徒歩5分。客室はシングル、コンフォートシングル、エコノミーツイン、キングダブルほか、バリアフリーのハートフルルームを設けた。全室にバスタブ、シャワートイレ、個別エアコンを設置し、無料で朝食をサービスする。

宿泊料金はシングルは78ユーロ、コンフォートシングルは98ユーロ、キングダブルとエコノミーツインは118ユーロ。オープンを記念して公式ホームページ予約限定でオープニングキャンペーンを実施する。5月18日から31日までの宿泊分を対象に、シングルAとコンフォートシングルは38ユーロ、キングダブルとエコノミーツインは58ユーロで販売する。キングダブルとエコノミーツインは2名の料金、宿泊税は別途必要となる。キャンペーン価格での利用は最大で2連泊まで。

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